よしと

ダーク・シャドウのよしとのネタバレレビュー・内容・結末

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

設定からして興味をそそられるが、ややこしいので軽くメモ。

地元の有力者コリンズ家の息子バーナバスに恋した女の子アンジェリークが、振られた腹いせに黒魔術でコリンズ家を破滅に追いやって、バーナバス自身もヴァンパイアにしてしまう。
住民によって生き埋めにされたバーナバスが、200年後に工事がきっかけで掘り起こされて復活。
コリンズ家を建て直す過程で、アンジェリークと対決、という物語。

ヴィクトリア(バーナバスの死んだ妻にそっくり)は一般人な感じだったが、
エリザベス(コリンズ家長)はショットガンで魔女と渡り合ってたし、
バーナバス母(幽霊)は魔女に致命傷与えてたし。
強い女性がたくさん。

■気に入ったシーン
アンジェリーク(魔女)が最期に自らの心を結晶化して、文字通り全てをバーナバス(ヴァンパイア)に捧げて果てるという、美しい演出とヤンデレと呼ぶには純粋な想いと哀しさが。。。
このシーンだけでレビュースコアちょいアップ。
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