萬屋錦之介さんのお芝居を以前に見ていたのが偉いさんの役のものが多かったためとても新鮮に見ることが出来ました。
役によってのエネルギーの発し方の違いがとてもわかりやすく見えて見ていて立場がわかりやすい映画だったと思います。
この時代ならではの女性のあり方、生き方もわかりやすく描いてありどういう喜怒哀楽の表現をするのかという部分でもとても勉強になるようなわかりやすさでした。
間延びしてしまってる所もあったので入れ込む程ではなかったですが最後の終わり方は次に繋げていく感じがあったので続きはどうなるのだろうと言う気持ちにはなりましたが続きが発表されていない場合は少し腑に落ちないかなと思いました。