新免武蔵が関ヶ原で敗軍に属したことから追われる身となり、野獣の如き逃走劇の末、人生を見つめ直す話。5部作の1本目。
錦之介錦之介錦之介。
まだこの頃は二十代か?
この映画、割と殺陣があるん…
萬屋錦之介の主人公たる声量と声質が極めて劇場向きであると感じる。派手な剣劇を抑制し、抒情的な語り口でキャラクターの地盤をしっかり固める。かと言って娯楽映画としての面白さを損なわず、スラップスティック…
>>続きを読む東宝の稲垣浩監督、三船敏郎武蔵版と比較すると、関ヶ原戦闘場面が省略されスケール感で見劣り、お通は、絶品😋八千草薫から新人入江若葉になるも、沢庵は又八だった三國蓮太郎が起用され、主役中村錦之助武蔵を喰…
>>続きを読む夜明け前とでも呼ぼうか五部構成の一作目である本作にはある意味まだ宮本武蔵は登場せず、のちにそう名乗る郷士の苦悩と迷走を描いて次作へ襷を繋いだ。ここから最終作までにどのように成長する姿を見せてくれるの…
>>続きを読むめちゃめちゃ面白かった!!!
娯楽時代劇のお手本のような映画
映像がビックリするくらい綺麗
テンポと脚本が素晴らしい
アクションシーンは凄くエネルギッシュで元気な暴れん坊みたいな主人公が最後あの顔に…
【目覚めよと呼ぶ声あり🤔…。】
東映時代劇の決定版。内田吐夢の『宮本武蔵』全五部作。中村錦之助のワイルドな魅力と剣の達人へと覚醒していくプロセスが仏教的世界観で彩られた、如何にも東映らしいジャパネ…