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ケープ・フィアーのbolのレビュー・感想・評価

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)
3.7
デニーロ演じるレイプ犯として捕まったマックスが、自分の裁判で手抜かりした弁護士とその家族に復讐する話。

話はよくある感じだけど、デニーロの怪演が本当に凄い。この人にサイコ野郎演じさせたら右に出る人はいないと思う。
序盤の映画館で大きい声で笑うシーンだけでもう、コイツヤバそう感が漂ってた。

獄中生活で法を学んだ彼が、ギリギリ法に触れない嫌がらせをするのが余計にタチ悪い。
最初は単なるストーカー行為っぽかったことがだんだんエスカレートしていく過程が恐怖心を煽ります。

最後も後味悪くていい感じだなぁ...
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