てるひろ

襲われた幌馬車のてるひろのレビュー・感想・評価

襲われた幌馬車(1956年製作の映画)
4.2
サバイバルロードムービーというのかな?
最後まで画面に釘づけになるくらいおもしろかった!
美しい渓谷を舞台に、一緒に旅することになった人々が人間的にも成長していく姿が描かれている。
またこの映画には白人と先住民族が登場し、差別や正義もテーマの一つになっている。
ラストの裁判シーンは必見。
主人公トッドの心の叫びとも言える主張、また彼の仲間となったジェニーやビリーたちの言葉ひとつひとつが胸に突き刺さる。
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