襲われた幌馬車の作品情報・感想・評価

『襲われた幌馬車』に投稿された感想・評価

藤見実

藤見実の感想・評価

3.7

父を亡くして幼くしてコマンチに育てられたリチャードウィドマークは、コマンチの妻と息子を無碍に殺された恨みから保安官とその兄弟に復讐して捕まる、捕まったところで幌馬車隊と遭遇し、幌馬車隊はアパッチに襲…

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NHK BSプレミアム

いやぁ、とても爽やかで良い映画だと思います。
正体を知りつつ一緒に死地を切り抜けた軍隊の隊長の、裁判での表情とか、最高じゃないですか!

デルマー・デイヴィス監督作。
サバイバル映画として非常によくできた無駄のない作劇で、例えばリチャード・ウィドマーク演じる主人公が着けた鎖付きの手錠は最初は殺人犯である主人公を拘束するものだが、鎖が切…

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【チョット変わった西部劇】
犯罪者(?)を中心に一般人がインディアンから生き延びると言う一風変わった西部劇。
意外と面白かったです。
西部劇初心者の方もど~ぞ~
scotch

scotchの感想・評価

3.8

追われ捉えられる男。殺人犯で縛り首となるらしい。果たしてこの男は本当に悪なのか。
行動を共にすることとなった幌馬車一行がアパッチに襲われてほぼ全滅。なぜか生き残っている男。男は事件に絡んでいるのか。…

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AONI

AONIの感想・評価

3.5

絶対絶命の窮地に立たされて、頼るべきは殺人犯しかいない!?、という設定が面白い。善玉も悪玉も演じれるリチャード・ウィドマークが、本作では運命的に微妙な立場に立たされた男を好演。こういう役柄やらせたら…

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honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0

西部劇。コマンチ族として育った白人の男が主人公。白人を殺した罪で移送中の男が、アパッチ族に襲われた幌馬車部隊を助ける。主人公の男気がかっこいい。男に対して疑念を抱く白人民間人、心通わす母子、迫りくる…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.9

リチャードウィドマークの兄貴肌の魅力が炸裂している作品😆。


ウィドマークはコマンチ族と生活を共にする訳ありの男。
彼が保安官4兄弟を殺害していくシーンから始まる。
生き残った保安官の長男がウィド…

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odyss

odyssの感想・評価

3.8

【米国映画の古典期ながらインディアンに公正な西部劇】

1956年の西部劇。公民権運動が盛んになる前ですが、インディアンの扱いはきわめて公正。

主人公は白人ながらインディアンのコマンチ族に育てられ…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.5

白人側にいるが先住民族に育てられた主人公コマンチ・トッド。
コマンチ·トッドのサバイバルテクを駆使したアパッチとの戦いは見所ではあるが、メインは微妙な立ち位置である主人公を通じて描かれる人種対立の根…

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