あいる

パリ、夜は眠らない。のあいるのレビュー・感想・評価

パリ、夜は眠らない。(1990年製作の映画)
4.3
よかった!
オクタヴィアサンローランの言ってた「女ならこんなことしないわ、でもわたしは女じゃないし 最高の自分でいたい」っていうのがガツンときました
わたしも女の子用のクラブでステージに上がって踊ってるときすごくこう思うし、その一晩だけでも自分はこれでいいって思えるんだよなあ〜と、彼らも同じなんだと思った。ボールに立ってる自分はどこか別人で特別だと思えるんだろうなあ。
ヴィーナスエクストラヴァガンザ、ほんとに華奢でベットに寝そべりながらか細い高い声で喋るのがとても魅力的だった。早くに亡くなってしまったなんて悲しすぎる。
あいる

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