Fuhita

ダウト 〜あるカトリック学校で〜のFuhitaのレビュー・感想・評価

3.1
タイトルの通り、確証のない中での「疑い」を神父に抱きながら、ストーリーは展開していく。
神父による生徒への性的接触があったのかどうか。これは本当に見ているこっちも「どっちなの!?」というフラストレーションが溜まる。
そして、結局シロかクロかわからないまま映画は終わる。
最後にメリル・ストリープがいっていた「わたしには疑いの気持ちが、、、」というセリフが全てを物語っている。
人は疑いを持つと、それ以外の道筋はつけられなくなるのだと。
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