ダウト 〜あるカトリック学校で〜の作品情報・感想・評価・動画配信

『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』に投稿された感想・評価

キャスティングの時点で「勝っている」映画。ここまでの演技の殴り合いは相当久々に見た

結論の観客への委ね方も絶妙
ako
-
なかなか波がないんだけど最後グッと心を掴まれてしまった、、聖職者としての責任と葛藤…メリル・ストリープさすがですね、、

すべて私が正しいの
証拠はないけど正しいの

神に仕える私は絶対
物事を正すべきなの

違うと言っても気にしない
思い込みだって構わない

目的のための嘘なんて
告解すれば大丈夫

偉いあの人と対峙…

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veSper
-
戯曲『ダウト 疑いをめぐる寓話』の映画化だそう。
なるほど。だから会話劇。

校長とフリン神父が校長室で繰り広げる怒鳴り合いは素晴らしかった。

人間は見たいように見る。
聖職者でも同じでした。

「信じるほうが楽だからでしょ」

1964@ニューヨーク,ブロンクス
《𝒟ℴ𝓊𝒷𝓉》
メリル・ストリープ演じる校長VSフィリップ・シーモア・ホフマン演じる神父
一級品の芝居で二人がやり合うから凄まじ…

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3.5

(アマゾン、セール中)
 
【トニー賞受賞作品】
 
(ストーリー:
 カトリック学校の校長を務める
 厳格で威圧感のあるシスター・
 アロイシアス・ボーヴィエ (メリ
 ル・ストリープ)は、
 

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A
3.6
メリルストリープの貫禄。

噂に関する比喩はわかりやすかった。
演技派が融通が効かない厳しい人間の役柄をやると迫力が違う。

やっぱり矛盾と欺瞞に満ちている。

なんかシスター・ジェイムズは好きになれない。

ラストの校長が見せた涙。確信が揺らいだ瞬間の恐怖。
このレビューはネタバレを含みます

ほぼ教会内の出来事で完結する会話劇映画だが、神父への疑念を表現しているようなダッチアングルが印象的に使われていた。

神父に黒人少年との行為を認めさせようとする校長の正義はそれぞれの立場、考え方、信…

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M
-

事がはっきりと言葉にされていないもののじわじわと不穏な空気が漂い続けてる。ただの校長の思い込みなのか、本当に神父が罪を犯しているのかずっと懐疑的な気持ちで観続けてた。フリンの罪を犯しても告白して赦し…

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