ダウト 〜あるカトリック学校で〜の作品情報・感想・評価・動画配信

『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』に投稿された感想・評価

shino
3.3

昔、公開当時映画館で見た時は 何だか良く分からないけど メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技対決だったなぁとの記憶。

校長が単なる疑いだけで 結局追い出すのに成功し、なのに司祭…

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本当は何があったの?心に疑いを持つ事の恐ろしさ…

カトリック学校の校長(メリル・ストリープ)は、シスター(エイミー・アダムス)に相談される。神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)は学校で唯一の黒人…

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おと
3.3

信仰心と自信が正しいと思う行いに軋轢が生まれること、そのことを通して新たな疑念が生まれていく。
隣人愛を唱え、人を信じることを美徳としているキリスト教。
その中で疑惑や疑念が心を蝕んでずっと付き纏う…

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もち
4.0
メリル・ストリープって
こういう女性が本当に似合う。

「悪者より知恵を働かせるのが
私の仕事。それが私の仕事。」
それで本当に悪になるなんて、
どんだけかっこいいの

小児愛嗜好疑惑の神父をシスターの長が詰める

どこかで見た「メリル・ストリープとフィリップシーモアホフマンの一騎打ち」という言葉が本当にしっくりくる作品。
ストーリーは地味なんだけどどっちの俳優さん…

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esxpx
-
このレビューはネタバレを含みます

院長とシスターは親しみあるお馴染みのキャラクターなのですが神父様の演技の凄みが凄すぎてバランスが良くない。高尚な正義を貫くというよりは口煩いお婆さんが生き方を曲げずに(曲げられずに)大往生したような…

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少年のお母さん役の役者にグッときた。暴力を振るう父や少年の性質についてのやるせ無さとか、ずっと堪えていたことが分かる演技だった。
何か一つの真実に辿り着いたことにする。疑い出して止まらない自分に辟易。
ふ
2.8

メリル・ストリープの演技力と迫力は凄い!
自らの正義を貫き、そのために悪役となる彼女ではあるけど、現実は白黒のはっきりしない曖昧な世界で、それがもどかしい
現実的な曖昧さ加減ともやもやの残る終わり方…

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確信と疑惑。ちょうど教皇選挙のあとにみたので、テーマも世界観も似ていてよかった
kero
-

「スポットライト」を過去鑑賞済み。

確固たる勇気は、
誰からの為であるが、
シスターという神に仕える者を
違う罪で敬虔なシスターを
苦悩させる。

キリスト教における罪とは?

「スポットライト」…

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