元々、宮崎駿作品は苦手です。
宮崎駿作品は全て細かく設定を作っていくけど、メインストーリー部分では全く触れないって手法がよく使われるんだけど、
この原作は、
設定わかってないと
さっぱりわからない部分や
心情みたいな部分が多々あるんだけど、
例の如くその部分には触れないんだよね。
なので
原作と宮崎駿ってのが
まず相性が悪いのがひとつ。
(宮崎駿はオリジナルがよい)
あとは
声優にキムタクを雇ったのが
致命的に駄作にしている。
特に主演2人の心理描写が
あまりに描かれず
バックボーンも描かれないから
致命的に2人が気持ち悪いだけに映る。
そして最後
説明がないから
ハッピーエンドだとしても
何でそうなったのかわからず
モヤモヤする。
最悪の駿映画。
映像6スキー
音響7スキー
物語3スキー
構成2スキー
合計18スキー