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生活の設計のKのレビュー・感想・評価

生活の設計(1933年製作の映画)
4.0
舞台化して、若かりし頃の鈴木京香がジルダを演じたら最高になりそう…と思っていたら、もともと舞台だったのを映画化したものらしい。台詞が完璧と言えるほど洗練されているのは映画化の際の脚本家の手腕なのだろうか。
1933年製とは思えないテンポの良い洒脱なコメディ。これぞルビッチタッチ、なんたる偉大さ。こういう映画がほんとに理想である。最近こういう映画撮る人っているのかな?
ちなみに三谷幸喜の『今夜、宇宙の片隅で』の第3話でテーマになっていた。
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