パンダスキー

四十七人の刺客のパンダスキーのレビュー・感想・評価

四十七人の刺客(1994年製作の映画)
3.5
ちょぴりしか知らない忠臣蔵ですが、江戸時代の人、これ美談のように講談してたのってホントかなぁ、と、好きな人には悪いけど、ついていけなかった。
寝込みを襲う、相手を動揺させる太鼓と、忠臣なら宣戦布告してから堂々決闘しろや!と、名を辱められた主君の顔に泥を塗ってでも、仇を討った事に、なんだかね~、と思っていた。
なんだけど、ラスト、こんな忠臣蔵でいいの?いや、個人的には妙な説得力あったけど、多分、マジかよ!です。討たれるおじいちゃんが、相手が健さんだから余計でしょうが、とても可哀相だった。
ちょっと固定観念変える内容かもしれないし、これ、ホントっぽくない?と思える仇討ちが結構面白かった。トドメこの人であってますか?これまた、個人的には、アリでした。
いやあ、映画って、ホント、いいですね。
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