今年もそんな時期が来た。
オールスター勢揃いなのにエンタメは抑え気味、要所で解説が入ってる。
高倉健が演じる大石内蔵助は何となくだけど似合わない、クール過ぎて遊びが無かった。
宮沢りえの役どころも物…
勧善懲悪、忠義心を大義名分で描かれる従来の「忠臣蔵」とは違い、浅野赤穂藩家老大石内蔵助高倉健と上杉米沢藩家老色部又四郎中井貴一の、謀略合戦に力点を置いた市川崑監督の新解釈時代劇映画の大作だが、内蔵助…
>>続きを読む謀略戦として描く実証的な忠臣蔵。理不尽な御公儀に挑戦する赤穂藩。市中の噂を駆使して巧みに世論を誘導する。面目を重んずる侍の不自由にも潔い生き様。非情な色部も敵役として見事。徒に感情を煽らない冷静で理…
>>続きを読むよくある歌舞伎的な立ち回りではなく、相場で金をしっかり集め、風説を効果的に流すなど、ある意味現代的な策略家としての大石は面白いが、いつも深刻な顔の高倉健にはすこし似合わない役回りだったのでは。仲代達…
>>続きを読む高倉健の映画が見たくて、コレにしたけど💦あんまだったなぁー、赤穂浪士の物語なんやけど、始まり方も他のとは違うし、終わり方も??はてそれ正解…( 。ω。)?当時絶頂期の宮沢りえを使いたかった意図…
>>続きを読む市川崑監督が、赤穂浪士47人による吉良邸討ち入りでおなじみ『忠臣蔵』を新解釈で書き綴った池宮彰一郎の同名小説を独特の様式美で映画化した大作時代劇。
討ち入りは謀略。赤穂浪士は刺客とした視点は斬新だが…
豪華俳優陣、制作陣による凡作。
従来の忠臣蔵と異なる視点、見せ方を提示できなかったのは致命的。この作品を見る意味あいが感じられない。
特に宮沢りえとの恋愛など、ノイズにしかならず、他の重厚のシー…
最近の忠臣蔵はネタ切れなのかチャけてるのが多いから、真面目に忠臣蔵しててよかった
まあ真面目は真面目にしても結構幕府とか上杉家とかの描写が多くて陰謀渦巻きまくりという手触りではあったが
でもそのなか…
これぞ士道だ、これが日本の忠臣蔵だというものをまじまじと見せつけられた2時間だった。
1994年の映画ということで、そこまで新しくもないのだけれど、それでも思ったより最近の映画だったことに驚いた…