全米で300人以上の大量殺人を犯したと言われてるヘンリー・リー・ルーカスの日常を描いたクライム/スリラー映画🔪
【羊たちの沈黙】で有名な天才サイコパス犯罪者のハンニバル・レクター博士のモデルとなった人物とのこと。
300人以上殺した実績を持つし只者ではないと思っていましたが、映画内では道楽殺人者のような人外野郎な描写は無く、以外と女性思いな部分もあって人間的な部分も見えました笑
(ただ、理不尽に殺人を犯して何も感じてなさそうな様子がサイコパスかも。)
最早、ヘンリーの相方の方が常識も無くただ殺人犯したり、妹を強姦する辺りこいつの方がインパクトが強すぎて、ヘンリーの存在が薄くなってる気が...
ただ、ラスト描写はインパクト大。
最後の最後でこいつはやはり化物なんだと痛感します。
そんな、彼の異常性の原点は幼少期の虐待によるものだと言っていましたが、あまり触れられてなかったので、そこをもう少し掘り下げて欲しかったです。
