うーん？私自身にはあんまり共感は無かった。双極性障害という感じ。まだ当時はそういう言葉はなく、鬱とされたのかもしれない。
妹の介護をしてる彼に「そう言うのが快感なんでしょ？」と言った時に酷くてどうしたらいいかわからず、私も彼女を見捨ててしまった。
トゥレット症や汚言症なのかな…とも思う。
アメリカは言葉が全てだ。日本人のように空気を読むようなのは稀であるとして、彼女の言葉は本心でもあるのかな？それがわからない。
ルーリードの曲評価はその闇の部分がより闇を引き寄せ、素晴らしい言葉になるが、スプリングティーンとなると上手くいかない。友人には演技してたと言うがそこまでの使い分けが出来たなら出来そうだけど、出来ないんだよね。むしろ母や家族にも本当は恵まれているのだ。
令和を生きる私達の希望は何だろう？そんな事を思う。
演者や映画としては面白かった。ルーリードが回想シーンで彼女包み込むみたいな、私の中に闇が入ってくると言う評論を体現してて、ルーリードの優しい面は見えた気がする。
