（アーカイブ）
2006年01月08日18:02
若者が自分探しの旅に出る。
フランスに始まりロシア、インド、日本、アフリカなどなどを移動して行く。
なんか、うさん臭い感じ。フランスのアングラのり。主人公を含めた設定が。
国境での危なっかしい出入国、どこに行っても現地人がカネ持ってるか？マリファナはどうだ？、女子に声かけまくり…
イヴリーギトリス本人演じるバイオリニストとの男の友情がまだ救いか。
カプセルホテルのシーンに象徴される日本のこぎれいさ、やはり特殊なのだろうな、と。
全編ラチチュードの狭い彩度の無い荒れた映像。白トビの多い画面に白い字幕。ひどく読みづらかった。
一度ひとりで泊まったことのあるカプセルホテル、どの街の出来事だったのか思い出せなくてイライライラ。（笑）
沼津だったかなぁ…
