自己陶酔

ただ、君を愛してるの自己陶酔のネタバレレビュー・内容・結末

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

はい、この映画は、宮﨑あおいのかわいさだけで見れます。
静流があれでかわいくなかったらただのメンヘラ女かもしれない。
でもかわいすぎるじゃないか…
初めてメガネを外した時の衝撃は半端ではない。
この映画のメインはむしろ前半にある、最後感動した!って映画じゃない、宮﨑あおいずっとみていたいって事が全て
いやもう、仲間たちも結局いいやつらだし、まことはいいキャラしてるし、俺の大好きな森の中でののんびりとした晴れた日の時間あるし、悪いところは
①よく嘘をつくの伏線
いや、死んだことも嘘にしてくれよ、殺さなくていいよ、感動いらないよ、病気で死ぬのになんで遠く行くんだよ、もう一度会おうよ
②大塚愛
あの歌いらないよ、もうBGMな感じのエンドロールでよかった、残念

しばらく立ち直れそうにない
心がどこかへ行ってしまう、そんな映画です。

追記
何回も見ると、大塚愛も許せるし、静流が会わずに死んだこともありなのかと思わされる。
前を向いて誠人が進んでいけるのは、彼女が死んだという現実ではなく、手紙を受け取り、彼女の嘘と過ごしていく時間があるからだ
きっと最後の手紙を受け取った後も、ずっと前を向いたままでいられると思う。
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