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クライング・フリーマンのクリスのレビュー・感想・評価

クライング・フリーマン(1996年製作の映画)
3.4
日本の劇画原作の実写化かつマーク・ダカスコスの魅力満載なバイオレンスアクション巨編❗

中国の秘密結社「龍の末裔」に所属し、殺しを一手に請け負っていた殺し屋の”フリーマン”ことヨウが孤独な女性、オハラに殺しの現場を目撃されて組織から暗殺を命ぜられながらも恋仲になり組織に敵内する日本人ヤクザの龍二がヨウの命を狙っていたりとなかなか意欲的なストーリー🎵

掟を破ったヨウも組織に狙われることになるけど尋常じゃない強さでヤクザも組織もまるで歯が立たないのが痛快✨

スローモーションを駆使した流れるようなアクションシーンは、殺伐としながらも華麗で優雅な描き方❗

原作では、エロティックな描写満載だけどこの実写版は、とにかくスタイリッシュでシャープな描写になっていて個性的な印象だった。

ラストの大乱闘は、ダカスコスの真骨頂の華麗な格闘アクションが秀英過ぎる☀️
島田陽子の悪女っぷりも見事だけどイメージと合ってなかったかな(笑)
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