フランクリンの汗だく姿が、息苦しいほどの蒸し暑さを感じさせる
それだけで、こちら側にも伝わってくる不穏な空気や不快感…
前置きが結構長いなぁと思い始めたあたりで、人がバタバタ死に始めた!ナイスタイミング!
直接的なグロ描写がないところに、想像力をかき立てる面白さがある
サリーの迫力ある怖がり方も不安感を煽る
あまりの怖さに、サリーまでおかしくなってる
特に目のどアップはかなり印象的
ひたすら怖いだけかと思いきや、ソーヤー一家には笑いどころもチラホラ
(監督が意図したのかは不明だけど)
初見では無慈悲・無敵の殺人犯に見えたレザーフェイスが、どんどんマヌケさを露呈させるところが好き
自分で家を壊しちゃう、父親に怒られたら怯んじゃう、足にチェーンソー当てちゃう…ドジ…
朝日をバックに踊るのは意味がわからないけど、芸術性すら感じる
やっぱり狂った人間しか出てこないホラー映画が一番気持ち悪い!