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白い恐怖のSSDのレビュー・感想・評価

白い恐怖(1945年製作の映画)
3.5
ヒッチコックの作品はどれも美のこだわりを強烈に感じる。

イングリット・バーグマンと若きグレゴリー・ペックの絶対的な美男美女。
モノクロを最大限に利用?した繊細な白と黒のコントラスト。
そこに幻想的なインパクトあるダリの演出。

今見るとチープな撮影に見える部分もあるかもしれないが、映画はこうやって頑張って作られてきたということを感じる。

リアルである以上に想像力を試され、最後の最後まで見る側を翻弄する。

ヒッチコックってそれぞれの作品で何かしら映画のアイデア?みたいなものを残してくれているような気がする。
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