白い恐怖の作品情報・感想・評価

「白い恐怖」に投稿された感想・評価

イングリッドバーグマンとグレゴリーペックて…

カサブランカの休日か!!

とにかくイングリッドバーグマンの魅力が爆発してる。そして手の早いグレゴリーペック。絵になるなぁ。一目で好意を寄せ合う二人には時間など関係ない。なにこのベタな恋愛映画は、なにこの歯の浮くような台詞の応酬は、くすぐったくってしょうがない。彼女の心の扉が開きまくっていく。はいはい、好きなんでしょお互い。もうハッピーエンドでいいんじゃないの?そう思いながら観てた。途中までは。

忘れてました。これはヒッチコック大先生の作品だということを。白い恐怖が、白い恐怖が…どんどん面白くなっていくあたり、さすがです。そして一番笑ったのはローマのくだり。この人、新聞記者なんじゃないの?
あと、カメオは正解。Σb( `・ω・´)グッ

会話にエスプリが効いているから、いちいち楽しいんだけど、日本語字幕の誤字脱字がひどい。カタコトもあった。結構いっぱいあったけど、大丈夫かこれ?

捲し立てるような怒濤の終盤とラストは最高でした。

ヒッチコック大先生、これちょっと恋愛に偏りすぎなんじゃないかな。
でも、嫌いじゃない。
mizuki

mizukiの感想・評価

4.5
最高!こんな古いのにほんとに面白い!殺人に関する記憶を探るというのが主な目的なんですが、ストーリーは超ベタ!(といってもこの作品はフロンティアに近いでしょうけど笑笑)だけどそのベタさが面白いです!

フロイトさんの全盛期くらいでしょうか?夢分析が使われてるのは面白いですし、そのシーンがなんとダリのデザイン笑笑 視覚的にほんとに楽しませてくれます!

イングリッドバーグマンはほんとに好きな女優です!最高でした!

グレゴリーペックがカミソリを持ってくるシーンはヒッチコック監督らしいミスリードですね!


王道ミステリーを素晴らしい演出でつくっていて面白かったです!
TICTACz

TICTACzの感想・評価

4.0
相変わらずのカメオヒッチと駅改札のおっちゃんの反応が可笑しい。シュールレアリズムな夢のシーンで知られるダリとのコラボ作品。ストーリー的にも純粋に一番面白かったかも。
Moeka

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3.7
現代はうっとりする、恍惚とする、の意。ラブストーリー的要素が多く少し物足りない印象を中盤まで受けていたものの最後の最後で手に汗握る展開が待ち受けていて面白かった。彼がなぜ白地の線を怖がるか、なかなか事件の全貌が全く見えてこないので不気味な雰囲気の中ひやひやさせられる。ダリが手がけたシュールレアリズム全開の彼の夢の景色は美しく必見。イングリッドバーグマンのずば抜けた美貌と演技力が、知的な女医が恋に落ち周りから盲目になっていると言われつつもなんとか事件を解決しようとする姿に説得力を増していた。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

4.7
ヒッチコック作品の中で「めまい」の次にこれが好き。恐怖を掻き立て、見るものを不安に陥れる音楽と映像。影の黒に、輝く白に不気味さを感じさせるなど、白黒映画であることの利点を最大限に生かしているといえる。牛乳の白に恐怖を感じるなど、この映画くらいのものだ。夢の中でのダリの絵の使い方やイメージ構成も絶妙。

ストーリーも展開も面白く、最後まで息をつかせない。男の過去に何があったのか。彼はguilt complex(罪責コンプレックス)に捉われているだけか、それとも本当に殺人を犯してしまったのか。どこにでもある白と縞模様から不可抗力で生まれてしまう危うい精神の混乱。グレゴリー・ペックが、そうした危うくも魅力的な謎の男性を好演している。彼と恋に落ち、彼の無実を信じる精神科医イングリット・バークマンも、とても美しく知的な女性を演じている。
m

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3.5
グレゴリーペックやっぱイケメンだなぁと思ったと同時に 何か暗い過去を秘めたような突然の真顔が怖すぎる。

夢の描写が夢らしく意味分からなくて良い。
美しい精神科医の元に現れる記憶喪失の男
男が口にした殺人の告白により
男の過去を辿る為に精神分析や夢診断を駆使する

ヒッチコックだしね〜
…と期待膨らませていたのだけど

サイコスリラー?サスペンス?というよりラブロマンスの方が強かった😅

言われてみれば確かにタイトル(原題)の『SPELLBOUND』は
「うっとりした」「魅了された」という意味らしい

ただ
サルバドール・ダリが制作協力している幻想的な夢の中のシーンは一見の価値有り✨✨

* 5/31 DVD鑑賞
犬

犬の感想・評価

3.6
スキー

仕事熱心な精神分析医ピーターソン
彼女の勤める病院に、色男の新所長エドワーズがやって来る
その後2人はいい関係になるが、エドワーズが別人だと分かり、さらに彼は驚くべきことを口にし....

ヒッチコックが監督した名作スリラー

精神分析の物語

タイトル通りですね

心理的にくる作品
ハラハラしました

ミステリーあり
ストーリー展開は見事

銃の撮影とか面白い
音楽も素晴らしく印象的

イングリット・バークマンが素敵でした
グレゴリー・ベックもさすが
dude

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3.6
画的な見所がヒッチコックにしては少ないなと思っていると夢分析のシーンでいきなりシュルレアリスム全開になってビビる。2度ある主観ショットも印象に残るけども、いかんせん精神医学を笠に着すぎな感があってイマイチ寄りではあるかな。
原題はspell bound魔法にかかったように、うっとりとした
という意味。

精神科医の元に現れた魅力的な男が実は記憶喪失である人に成りすまし、記憶を辿っていくうちにとんでもないことに巻き込まれていく、
ヒッチコックのサイコスリラー。

この作品はヒッチコックの「失敗作」と言われている。
というのは、記憶喪失の男と精神科医の女性の恋愛に時間を割きすぎてしまい、サスペンス色が弱くなってしまったことだそうだ。

だいたいこのような展開は実は男はスパイで…という下りが最近のセオリーだが、
何ともこの男の過去は凄まじい。
可哀想すぎる。

確かにここまでだと、特に殺人事件に関わらなくても済んだ話でもある。
ラストはヒッチコックらしい幕引きではあるが、悪役の印象がやや薄いかもしれない、、、

サスペンスを観るよりラブロマンスを観たければオススメ
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