何年振りかわからないヒッチコック作品。
グレゴリー・ペックの拙さ、ロッセリーニ作品と正反対のバーグマンのヒロインぶり、絵に描いたようなキャラクター・筋立て、これでもかと決めまくった演出。
実はヒッチ…
切り返しのフルショットが美しく、どこか小津の映画を連想しました。
精神科医の女が記憶喪失の男と恋に落ち、その正体を探るストーリーで、
途中でサポートをしてくれる優しく賢い老教授が味わい深くスリリン…
記憶喪失の男の夢の中のシーンはマジで奇想天外で最高😊ダリなのね笑
縞模様に反応する記憶喪失の男が、スキー場と関係していたと判明する流れが雑というか、主人公の女の推理が無理矢理な感じはしたかな笑
…
ダリ節炸裂の夢のシークエンスが最大の見せ場であることは間違いないがヒッチコックの(サスペンスではなく)ミステリーとしては『バルカン超特急』『裏窓』に次ぐくらいの面白さで、精神分析テーマだからか誰もに…
>>続きを読む【イングリッド・バーグマン 演じることは生きること】①
扉を開けてもらった者が、
扉を開け返してあげる物語だ!🚪😌
◆ 事のあらまし ◆
精神分析医コンスタンスは、冷徹な女性。
新任院長の…
《イングリッド・バーグマン
〜演じることは生きること~》⑪
精神病院の新院長に着任したエドワーズ博士。
女医のピーターソンは、その正体が記憶喪失の患者・ジョンであり、エドワーズ博士のふりをし…
いつもながらストーリー上手すぎ
白黒のヒッチコックは会話パート退屈だしカットはよく分からないし演出は大袈裟なんだけどしっかり魅せる画もあり今作はサルバドールダリが手をかけたようでそのシーンもばっちり…
高校生のときに観たPsycho(1960)ぶりのHitchcock作品。ダリが噛んでて、フロイトも言及される精神分析のお話し。俺得過ぎ。めっちゃ良かった。Gregory Peckがあまりにも甘い顔過…
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