深夜映画での出会い。
絵本みたいな、すごくいい作品やった。
なんでこんないい映画が無名なんやろ?っち思って調べてみたら、「チョコレート工場の秘密」のロアルド・ダールの児童文学が原作になっているらしい。なるほど。
監督もダニー・デヴィート、これもなるほどで「カッコーの巣の上で」の『自由への羽ばたき』のエッセンスが子供映画に練り込まれ感じ。
話はざっくり言うと
どうしようもない家庭に産まれおちた、天才でちょっとした超能力持つ女の子がクソみたいな環境から羽ばたく話。
マチルダの通う学校も厳しく不条理、でも友達や1人の理解者(担任)がおるだけで救われるし、学校も頑張れる。
そして、この映画の最後のシーンはいいね。
自由を人生を目一杯楽しむマチルダ。
この部分の演出は本当に好き。
子どもが出来たら見せたい!!