しち

ブルーバレンタインのしちのレビュー・感想・評価

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
3.0
実はこの映画、
昔付き合ってた人がいちばん好きな映画というので観たんです。

悲しくなりました。
離婚間近、崩壊寸前の夫婦が
離婚するまでの経緯と
出会ってから結婚するまでの
時間軸が交互に流れていきます。

最後なんてもう
結構式と花火と(何故だか)家を出て行く一人の男の人の背中と、、、
なんでこんなに悲しくするんですか?

「カップルってみんなこうなる運命なのかな、」
と、破局寸前の当時の彼氏に聞かれ

あぁ、この人じゃない、と思いました。
苦い思い出です。

この映画ら本当にそういう希望のない映画なのかな?
二人の会話のシーンには
いろんなヒントが隠されてる気がしました。
出会ってから結婚を急ぎすぎてたり
崩壊寸前の二人の会話
片方が歩み寄ろうとしてる言葉や仕草に気付こうとしない相手。
そういうすれ違い一つ一つに
気づけてればもっと上手くいったんじゃないか。

私は結婚して幸せになりたいので
この映画からも幸せになるためのヒントを得られたと思うことにします。笑
しち

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