ブルーバレンタインの作品情報・感想・評価

ブルーバレンタイン2010年製作の映画)

BLUE VALENTINE

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

3.7

「ブルーバレンタイン」に投稿された感想・評価

Kana

Kanaの感想・評価

4.0
全世界の「もう限界」な夫婦に観てほしい、愛だけで家庭は守れない現実と、だからこそ消え失せない美しい日々への追憶。
夫婦の愛の始まりと終わりを時系列交互に描いた話。お酒と家族と歌と、必要最低限のお金!てかんじで生きているディーンと、堅実で繊細なシンディ。
出会って結婚するまでの幸せいっぱいな2人と、破局寸前のやつれた2人の対比がやるせない。

序盤での老人の引越しを手伝うディーンの仕事ぶりが最高にかっこいい…。
こんど自分のお爺ちゃんが入ってるホーム行ったら真似してもいいか聞こうと思った💦盲点💦
シンディに、あんたの夫の仕事は最高だよ…つって見せてあげたかった…

男女逆だったら幸せだったのかなあとか。
いまの日本が舞台だったらどうかなとか。
夫婦の愛だけじゃなくて、働き方とかまで考えさせられる映画だと思う
kiwinese

kiwineseの感想・評価

2.5
なんて言っていいのか…

みていて辛かった。

家族になりずっと一緒にいたいと大好きな人ができればそう思うけれど、お互い色んな事が色あせて毎日に追われてしまう。
お互いの努力や思いやりがどれだけ大切で続ける事の大変さを感じた。
abcd

abcdの感想・評価

2.3
もう冒頭の奥さんが必死に家事してるのに、なんにもしないで子供にいい面しかしないところでとっとと別れたがいいと思ったし何の未練も無かったからその後どんないい思い出のシーンが来ても全く
感動とか切なさとか無く「はよ別れろ」しか感じなかった
病院でグダグダやってんのも全然警察呼ばないからめちゃくちゃイライラした。受付で絡んできた段階で即通報しよう!
ディーンからシンディと子どもへの愛情が感じられたし、そんなにダメな夫に思えなかったけど、シンディにしてみたら耐え続けて限界だったのか。。それは周りから見えない、暮らしの中のことなのかな。お互いに努力していたと思うけど、それだけではどうしようもないことも結婚生活にはあるのね。
過去と現在の対比がよかった。
yaaaman

yaaamanの感想・評価

3.2
始まりも終わりも、何ともリアルで苦しい…
こんなに時系列がいったり来たりするけど、ずっと惹きつけられる構成はすごい!
自分の人生どうしたもんか、考えるなあ
こんなにもお互いに歩み寄ることの大切さを思い知らされる映画はない!
リアルで切ない。
やはり「永遠」なんて存在しないよね…この世には。

そしてライアン何故いつも振られる役なのだろう…?
何か可哀想。。。
JF

JFの感想・評価

4.0
これを恋愛映画というカテゴリーに入れていいのか。人生丸ごと考えさせられる。
 デレク・シアンフランス監督は完全に私のお気に入りになってしまった。プレイス・ビヨンド・ザ・バインズがあまりにもよかったので鑑賞。もしよければ私に騙されてこの映画を観る人が増えることを希望。
 主人公がウクレレを弾きながら彼女が踊ったり、列車(バス?)の最後尾で彼女を丸抱えする場面などは、ストーリーにかかわらずそこだけでも独立して魅せるショットとなっている。美しい。しかし内容はあまりにもきつい。主人公の人生や家族の崩壊を、時系列を壊し、見事な編集で対比的に観せる。そして崩壊の過程にうならされる(私も実生活で崩壊を経験しているので、もうどうしようもない感が半端なくて…)。
 嫌いな人やタイミングの悪い人にとっては爆弾映画。どうしようもなくダメになる愛を、どうしてここまでつたない人生経験のキャラクターだけで表現できるのか。いや、人生につたない人間たちだからこその当然の結果なのか。
 主人公は去る。娘は走り寄る。娘を妻に。誰の胸中も計り知れない。選択を求められているのは妻なのだろうか、主人公なのだろうか。
 愛の形はいろいろ。
Natsumi

Natsumiの感想・評価

3.5
「もう限界」っていう言葉の意味の重さ、いろんな人の人生が重なる結婚というものの意味、忘れられないのに二度と戻ってこないであろう幸せなあの頃。本当に辛い時に側にいてくれる人がいることがどれだけありがたいか、また実感させられた一作。気持ちを抑えきれなくてぶつかるしかない夫婦の愛のありようは、観ているだけで胸が締めつけられて苦しかった。
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