恋人時代の2人、夫婦・家族となった2人が交互に登場して、そのギャップに胸が痛みました。
夫婦となって歯車が狂い始める2人だけど、そもそもこの2人は出逢ったときから育った環境、バックグラウンドが違うから、何をしても結局はうまくいかなかったのかもと思ってしまった。
人生にとって何が「幸せ」かって、人によって異なるよね。恋人としてはいい相手でも、夫婦としてはうまくいかないかもしれないし。
完璧な人はいないけど、その「幸せ」への価値観が近ければ近いほど、壁ができたときに乗り越えられる気がする。
結婚ってむずかしいのね〜。
このタイミングで観れてよかった。そしてまた歳を重ねたときに観たいと思う映画でした。
ディーン演じるライアンの口説き方がとっても自然で、あんな風に誘われたら断れないないよねー！！！
