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レマゲン鉄橋のSitoのレビュー・感想・評価

レマゲン鉄橋(1968年製作の映画)
5.0
両軍ともに疲弊し、そのなかで最善を尽くそうと死力を振り絞り戦う映画。名作。
貴族的ドイツ軍将校と叩き上げの野蛮なアメリカ軍将校との対比。ドイツ軍は少ない戦力で守備をするが、アメリカ軍の物量ごり押しになす術もなく、、しかし使い捨てのアメリカ軍兵士も疲弊しているという厭戦的な描写はベタながらもやはり好き。
アメリカ軍の名誉欲に取り付かれた将軍が無茶な突撃を指示して、今までクソ上官として描かれていたキャラが思わず「それだと味方に損害が、、」的なことを言うシーンがすき。
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