らうら

ビルマの竪琴 第二部のらうらのレビュー・感想・評価

ビルマの竪琴 第二部(1956年製作の映画)
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戦争の傷跡は大きすぎる。
同胞たちの屍を置いてゆけない、その負い目や戦争の犠牲者たちの無念さを背負ってビルマに残ると決心した強い意志や、その裏で仲間や祖国を想い葛藤する苦しみが無言のうちの涙や後ろ姿が勇ましくも痛々しく涙が止まらなかった。
合唱や盾の音色が美しかった。
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