ゆうき

エスターのゆうきのレビュー・感想・評価

エスター(2009年製作の映画)
3.9
最初の悪夢のシーンはかなり胸糞で一番恐ろしかった。
エスターを一目見た時から言葉では説明出来ないけど異様な空気が画面越しから伝わってきていた。
個人的に良かったと思うのはエスターが夫ジョンに好意を向けるが拒絶されるシーン。
そこで泣いている姿を見て初めて葛藤や苦悩が現れていた。けど個人的にはもっとエスターの動機などについて知りたかったなと思った。そして何よりこの映画の重要人物はマックスである。普段、難聴で口元を見て相手の言葉を理解していたり、話せない分、見て観察する能力がかなり高いとみられる。
そして何よりもエスターの事を知っていると思う。
そして夫のジョンが妻を信じなさすぎる件についてはいくらでも語れそう。
もっと信じてやれよと思うばかり

全体的にテンポが良くて良かった!最初の方からかなり楽しめた。
ゆうき

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