2024/04/13
監督 ロバート・バトラー
ローレン・ホリー
レイ・リオッタ
"史上最悪のフライト"
スチュワーデスである主人公テリーがクリスマス・イヴの日に従事した飛行機には護送中の2人の凶悪犯が搭乗していた。
折しも発生した乱気流に乗じ、凶悪犯の1人が警官を襲い銃撃戦が発生、制御不能となった飛行機内でテリーは凶悪犯と対峙しながら飛行機を無事着陸させるため奮闘することになるのだった。
L・ホリーでもう一本。
こういう飛行機アクションは好みですが、なかでも本作は個人的に結構好きだった作品。
飛行機パニックとスリラーが上手くミックスされてテンポよく進む展開、クライマックスのスペクタクルな描写も迫力がありました。
一介のスチュワーデスがやたらと頑張る脚本にはあまり突っ込まず見るとして、やはり凶悪犯役のL・リオッタのサイコな感じが見事でした。
秀作です。
鑑賞日1997年、劇場にて