【シャマラン流スーパーヒーロー映画】
M･ナイト･シャマランによるスーパーヒーロー映画。
最近ではMCUやDC COMICSによりヒーローが続々と描かれていて､スーパーヒーローというのは人間離れした怪物みたいなやつから超人､ロボットまでもが派手に暴れてヴィランを倒す！！という勧善懲悪ものですが､今作はヒーロー映画としてはとても地味！！しかも能力もアベンジャーズやジャスティスリーグに比べればそんな引っ張るものでもない！
.........空飛んだり､ビームが出たり､瞬間移動ができたりという非現実的なものではなく、サスペンス調に進んでいく今作は実際にあり得なくもない感じなんですよね。そこが渋い！
「シャマランがヒーロー映画をつくるとこーなるのか！！！」って感じ。 大層なアクションや戦闘があるわけじゃないけどおもしろい。
初め見たときは「え､これだけ？」って思ったけど､「スプリット」「ミスターガラス」という続編たちを知った途端に「アンブレイカブル」の存在意義はグッとあがった！！
