りょーこ

太陽に向って走れのりょーこのレビュー・感想・評価

太陽に向って走れ(1956年製作の映画)
3.2
スランプ作家と足手まといヒロインがジャングルでナチの残党から逃げる映画

ヒロインが使えなさ過ぎてひっぱたきたくなりますが、その分ただの作家のハズの主人公が異様に頑張っていました(笑)

お前はクロコダイル・ダンディーか( ´∀`)



妻に捨てられ書けなくなって失踪した作家マイク・ラティマー。

ある日、ド田舎で釣りをする彼を発見し、取材しようと記者ケイティがやって来た。

が、なんか書いたら可哀想なのでニューヨークに帰ることにする。

そこでマイクが飛行機で彼女を送るのだが、まさかの墜落。
ブラウンと名乗る金持ちに助けられた。
しかし、このブラウン、実はナチの残党。

それを知った2人は、なんとかそこから逃げようとするのだが、ジャングルや猟犬に阻まれてしまい……



ジャングルでのサバイバル術に長けまくったマイク(笑)

お前本当に作家なのか?
ランボーに弟子入りでもしたか??

一方、追う方のナチに迫力も特徴もないのは残念でした。
猟犬たちの方がよっぽど優秀。

本格的に逃げるまで退屈なのも惜しい。
都合良過ぎな展開もちらほらあったし。

でもまあつまらなくはないですw

99分なので、クロコダイル・ダンディー好きな方は、サラッと流しておいても良いかも♪
りょーこ

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