豚骨ニンニク

アマデウス ディレクターズ・カットの豚骨ニンニクのレビュー・感想・評価

4.3
この映画で1番感じたのは、所謂クラシックと言われてる音楽のギャップ。魔笛すら正式な劇場ですら公演されてなくて驚いた。その後、何冊か本を読んだ。当時は音楽と言えばイタリアで、ドイツ人というだけで作曲家として成功するのが難しく、泊をつけるためにわざわざイタリアに留学する、そんな時代だったということを知った。まあ、その後イタリアに劣等感を持つドイツ人は音楽史とかいうやつを作るのだが。ウィーンが音楽の都なのは強ぇ貴族がいて宮殿音楽家(イタリア人多め)が集められてたから。
そんな中天才が爆誕したわけだが、何よりの見どころはサリエリの執着心だと思う。やはり芸術は狂気を孕むなー。
豚骨ニンニク

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