アマデウス ディレクターズ・カットの作品情報・感想・評価

「アマデウス ディレクターズ・カット」に投稿された感想・評価

み

みの感想・評価

4.0
実はサリエリはアマデウスのことめちゃくちゃ好きだったよな歪んでるけど好きだったよなって話モーツァルトの音楽を理解できるのは私だけだ(確か)のところが良かった…面白いけどいかんせん長い。モーツァルトの一生だし長いのは仕方ないんだけどね。あとサリエリは別に凡庸な人間じゃないよ!モーツァルトが凄すぎただけでしょ!凡庸な人間は宮廷作曲家にはなれないのでは?衣装が好き
yuriko

yurikoの感想・評価

4.6
3時間長いし、ジャケットも怖くて観るの躊躇したけど、凄く面白かった。
モーツァルト、音楽、舞台、オペラ、好きな人やったら楽しめると思う。
ピュアで無知な天才と、凡庸で賢い秀才。
どっちのキャラクターも憎らしいけど、どっちも好きやった。
みのる

みのるの感想・評価

3.8
美しい作品だ。

映像もだけど、作りも。
サリエリの懺悔から始まるので、一番栄華を極めてたモーツァルトがどう死ぬのか丁寧に描かれていた。

なんとなくモーツァルトの人生は知っているので、話は読めるんだけど、作りが上手いのか続きが気になってしまう。

180分も画面を見続けさせるのは大変なのに、この映画はそれをやってのけた。
凄い事だよ。

まぁ、個人的にはちょっち辛かったけどね。
モーツァルトの変人さが際立っていたのが印象的。笑い声も特徴があるから最後が際立つね。

映像としても、物語としても、伝記としても美しい作品だ。
ミロス・フォアマン監督の鎮魂祭として、ひとりささやかに観てみました。カッコーといい今作といい、素晴らしい監督だったんですね。

とても美しい映画だ。映像が美しく、ストーリーが美しくて、音楽が美しい。
精神を病み老衰した男の「告白」を、美麗な映像で綴る。
切なくて仕方ない、それでいて美しくて完成された話だけど、伝記映画だ。誰もが知る男、モーツァルトの人生について。もしくは、その人生を誰よりも妬み、羨み、理解した男、アントニオ・サリエリについて。

サリエリは歳下にして才人のモーツァルトに憧れ、父の死後、ピアノを狂ったように練習した。モーツァルトの様な音楽を作り、弾きたいと神にも祈りつづけ、誓いを立て、誓いを守り抜いた。弛まぬ努力の結晶こそ、サリエリのピアノだった。サリエリは、誰にも書けなかった曲を書いた。サリエリは秀才だった。
モーツァルトは違った。「見た目と才能は一致しない」とサリエリに言わしめたほどに、よくはしゃぎ、暴れ回り、失言を垂れ、下品に高笑いした。しかしモーツァルトのピアノはサリエリのそれを高く超え、上回っていた。モーツァルトは誰も知らなかった曲を書いた。モーツァルトは天才だった。
こんな対比が切ない。そしてこんなに卓越した2人だったからこそ、モーツァルトの唯一の理解者はサリエリだった。サリエリにはモーツァルトのような曲は書けないけど、モーツァルトの曲の素晴らしさを理解するだけの才能はあったんだ。また切ない。

老いたサリエリがモーツァルトの話をする時、嬉しそうなんだよな。俺にはそれだけ自分の人生を揺さぶるような人がいるかな。
子供の時に何回か観たことあるんだけど、今回は+22分のディレクターズカット版で。
モーツァルトと言えば、高貴な美少年風の肖像画が残っているかと思えば一転、ベーゼレのダジャレにオナラ連発の意味不明手紙が有名だったりと、知名度の割には謎のイメージ。
短い人生だったんだな。
音楽がなければただのおかしな人なのか、音楽に愛されすぎておかしくなったのか。
でも亡くなって200年以上経っても作品が残っていて、しかも現役バリバリなのがすごい。

オペラのシーンは圧巻。
特に宮廷オペラはエステート劇場で撮影されてたので、予習のつもりでウキウキで鑑賞してたら、その間に関空の連絡橋にタンカー船が激突し挙句に滑走路とターミナルが冠水してました。
〈終〉
「凡人は天才には勝てない」というのは常套句だが、それがこの映画にも当てはまる。

オーストリア皇帝の宮廷作曲家だったサリエリは悪夢にうなされ、自殺を図る。入院した病院で面会者の神父に彼は「モーツァルトは自分が殺した」と告げる……。

題名はモーツァルトのミドルネームから採られているが、主人公は彼ではなく、サリエリの方だ。つまり、サリエリの視点からモーツァルトの半生が語られるという仕組みとなっている。

脚本を担当したピーター・シェイファーはサリエリとモーツァルトのキャラクター像をシンメトリックに描写している。礼儀正しいが凡庸なサリエリと愚鈍だが天才的な作曲を手掛けるモーツァルト。この二人を対照的に描くことで天才に対する凡人の嫉妬が際立ってくる。

サリエリはモーツァルトに対して憧憬と嫉妬が同居し、さらに彼の才能を的確に見抜いてしまったことから絶望を深める。サリエリは神への信仰を捨てると同時に悪魔の化身と化すようにモーツァルトへの妨害を始める。果たしてこれは神のいたずらなのか。それとも、いくら努力を重ねても天才には勝てないという教訓なのだろうか。


おい

おいの感想・評価

3.7
高校生のときに観た懐かしの作品
ミロスフォアマンが亡くなって、観よう観ようと思って何日も経ってしまいました

どのジャンルにおいても、天才ってあんなもんなんだな(22)

音楽がすごいです
モーツァルトの話だから然るべきかもしれませんが…
クラシックに久々に触れると うおっ てなりますね 語彙力
脚本が見事すぎるのですが、それを存分に活かすF・マーリィ・エイブラハムとトム・ハルスの鬼気迫る演技合戦。そのなかに無神経に入り込んでくるエリザベス・ベリッジに誰もが「うぜえ!」と一喝するはず!蝋燭の火の演出が素晴らしい!安易にCGを使っちゃ、これには勝てません!劇中の『魔笛』全編見たい…。
何とも残酷でありながら、扱っていることは何時の時代にもありえる普遍的な問題。映画が輝く瞬間というのは幾つもあるが、「今過ごしている現実とその映画が交わる瞬間」というのはその一つであると思う。
人間が前向きに前進できるようなメッセージをもつ映画は多く存在するが、本作は「自身を自身たらしめ、自身を鼓舞させる存在を嫉妬の対象として意図せず殺してしまう」という後味の悪いメッセージを残すことで、観ている側は鑑賞後も良い意味でモヤモヤさせられる。
本作はその嫉妬の始まりから終わり、魅入られた人間とその対象の人生を3時間に詰め込んでおり、またテンポが良いため長時間の上映時間にも関わらずその密度は凄まじい。その上モーツァルトを演じたトム・ハルスを始め数々のキャストの名演、素晴らしいプロダクションデザイン、印象的な劇伴の数々も相まって全く退屈させられない。
ただ個人的には音声解説にあった没エンディングが滅茶苦茶気になるものの、現時点では観ることができないのが非常に残念である。
M

Mの感想・評価

5.0
ああぁ....大好き過ぎる...
音楽...
衣装... メイク... 世界観...
そして 何と言っても
モーツァルト レクイエム❗️
長編なのに観る者を飽きさせない、見るたび只々深みを増すばかりの色褪せない名作のひとつ
BRAVO‼️🥂
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