音楽家の生涯を映画にしたら楽しいに決まっている。モーツァルトなのだから、劇中音楽として使える音楽は多彩でどれも一級品。物語の展開と珠玉の音楽を絡めることで、圧巻のエンタメ作品に仕上がっている(この…
>>続きを読むサリエリのセリフ「凡人たちの守護聖人」があまりにも恐ろしい。
神の言葉を理解できるまでに自身の能力を磨き上げながら、神の言葉を代弁する能力までは絶対に至ることはない絶望と妬み。程度の差こそあれ、誰も…
初観賞は1986年の日曜洋画劇場。淀川政治の解説付きで見た記憶あり。
当時11歳の私には、おもしろさに加えて、まがまがしさ、得体の知れない理解できないところも多く、怖いもの見たさ的な要素も含めてイン…
物語の語り手は、ウィーン宮廷作曲家アントニオ・サリエリ。
彼は晩年、精神病院の中で、自らを「モーツァルトを殺した男」と告白し、若き神父に過去を回想する――。
神を信じる忠実な宮廷音楽家サリエリの前…
劇場公開バージョンより20分長い(181分)。多数の未公開シーン追加によって特にサリエリが裏で多岐に亘って画策していた詳細がよく分かる。短い方のオリジナル版に比べて彼がより狡猾で哀れに見え、夫‘ヴ…
>>続きを読むおもしろーい!!
ピアノしかできないからピアノ曲としての素晴らしさしかそこまでわかりませんがモーツァルトは好きなほう!
そんなモーツァルトをサリエリ視点で見ていく
どんな偉人でも見る人が見たら憎いん…
モーツァルトとサリエリの話。
ある人の一生を表した作品ですが、個人的には国宝よりも登場人物の凄さを、同作品内の他者よりも相対的に感じやすく良かったです。
ピアノのアレンジや楽譜の書き損じのなさ、凄い…