とても長い作品ですが、無駄なシーンが全くなくて引き込まれてしまいました。
30年前の作品だけど映像が美しい!
サリエリがモーツァルトの才能に嫉妬し、彼の成功を邪魔しようとしたり追い詰めたりしながらも、惹かれて執着していくのにすごく共感しました。
モーツァルトの天才ぶりはもちろん、子どもっぽくて下品で浪費家で人としてはろくでなしな部分も上手く描かれてて、なんか憎めない人だったんだろうなって思いました。
楽曲の音に合わせた演出(特にお父さんが登場するシーン)が印象的で面白かった!
クラシックやオペラはそこまで興味がなかったけど、観てみたくなりました。