何年かぶりに鑑賞。
結構忘れてたし、多分プリズナーズとごっちゃになってた。
まずもう20年以上前の映画だということに衝撃。
そして意外と胸糞エンディングだったのにびっくり。
ちゃんと見直して良かった。やっぱりとても良い映画だった。
ジミーの奥さんは最初から嫌だなぁこの人と思ってたら最後まで嫌な人だった。
デイブが救われなくてかわいそう過ぎる。
ショーンもジミーも序盤からデイブに対して冷た過ぎないか？きっと皆ちゃんと自分のダークサイド的な部分に向き合えてなかったんだな。
クリント・イーストウッドの映画ってどんな終わり方でも最後少し優しいトーンの音楽流れるなぁと思ったら、自分で作曲もできるしピアノも天才的にうまいとのこと。
多才すぎる。
最後のパレードのシーンが少し無理やりくっつけたように感じたけど、それぞれの家族のこれからが浮き上がって見えるようで、残酷な余韻が残った。
ショーンはジミーを逮捕せず、ジミーはセレステに毎月足長おじさんをし、セレステは精神を病んでしまい、ジミー妻はジミーを支配し続ける。せめてセレステの息子には幸せに生きて欲しい。。
