ミスティック・リバーの作品情報・感想・評価

ミスティック・リバー2003年製作の映画)

Mystic River

上映日:2004年01月10日

製作国:

上映時間:138分

3.7

あらすじ

「ミスティック・リバー」に投稿された感想・評価

hana

hanaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終始ダークだった…面白かった。悲しいというか、複雑だった、、、

刑事のショーン、ジミー、デイブの関係がすごく感情的。それぞれの妻もすごく重要で、ショーン刑事の相棒パワーズもすごくいい役目。登場人物に無駄がないこの感じ、、本読む時間省く為に見たのに原作読みたくなっちゃったよ…!!

ケビンベーコンが刑事役ってのが引っ掛かったけど笑どう見ても悪い顔してるじゃん笑

デイブさらった犯人の指輪には逆さ十字、ケイティの妹は初聖体、ジミーの背中には十字架。キリスト教要素が多かった。


過去の出来事を忘れられないデイブの心境を、バンパイアで例えていたの良かった。
デイブの奥さんが旦那疑うのも無理ないけど1番かわいそうで辛いポジだと思った。デイブが過去の真実を妻に語るシーンは凄かった。

ケイティのbfブレンダンの弟が殺したのはびっくりそう来たかと思った。父のレイハリスがジミーと過去に繋がってたとは。兄好きだったのか…

ショーンの妻との関係も原作読めばもっと分かることがありそう。




——-あらすじ———
子供の頃、ショーン、ジミー、デイブで遊んでるときデイブが警察と名乗る奴らに拐われて性的暴行を受ける。
その後3人は疎遠になるが、ジミーの娘ケイティが誰かに殺され、同時刻にデイブが血だらけで家に帰ってくる。奥さんに疑いの目をかけられジミーは行動に出る…
怖くて、悲しい作品です。

それにしても良い配役だと思います。
私の好きな役者さんばっかり!!
イーストウッド監督、ホンマに映画好きなんでしょう!笑
自分が観たい映画を自分で撮ってるような気がします。
個人的には後味の悪い映画は結構好きなので、
好きな作品です!
つん

つんの感想・評価

3.6
ジミー、ショーン、デイブ、3人の関係。それぞれの運命、ジミーの娘が殺される事件から3人は被害者の父、容疑者、刑事という形で関わらざるを得なくなるのだけど、疎遠になっていた3人は複雑な心境…見事に暗いけど全員の表裏、人生がよくわかりました。あの時車に乗らなかったら?それとも全員乗ってたら?たった1つの行動で運命が変わってしまうのねぇ。震えます。
AOI

AOIの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あのアスファルトに掘った名前のように
この世に生きていて存在しきれなかった
デイヴに胸が痛くなる。

ストーリーがすごく心に重くのしかかる
けど、最終的に、パレード中にセレステ
と見つめ合うジミーの妻アナベスが一番
怖かった。女って怖い😨
hinako

hinakoの感想・評価

3.9
不快まではいかないけど後味はよくない、暗くて重い硬派な映画
ティムロビンスが纏う鬱のオーラはすごい

このレビューはネタバレを含みます

なんかやらかしたら隠さず本当のことを正直にすぐ言おう。
序盤から「ジョーカー」を観た時のような「超一流映画」感。
今作も好になるようなキャラがいないタイプ。そんな話だからいつもは「頼むから間に合ってくれ」ではなく「早くそうなって後悔してほしい」という気持ちになる。主人公3人組はともかくそれぞれの嫁トリオもイカれてるのがゾッとする。
デイヴの子守話は聞いてたら子供の何かが歪みそう。
きくち

きくちの感想・評価

3.0
ラストはそう終わるのか!と衝撃だったことを今でも覚えています。ゴーンガールと良い勝負ができる後味の悪さ。でも面白いんですよね。
1sugar

1sugarの感想・評価

-
ずっと観たものだと思っていたけど、観てなかった。
最後まで良い。
Pinkman

Pinkmanの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

真相は河の中。

少年たちの悪ふざけが新たな事件を引き起こした。他人の人生を変えた罪は償えますか?

ショーンはいつも先のことまで考えて行動した。周囲に流されることなく冷静で、仲間の忠告にも耳を貸した。事件をきっかけにショーンは人生をやり直した。デイヴはいつも言われたままに行動した。脅しに弱くその場の状況に流されやすい。事件をきっかけにデイヴは人生を台無しにされた。ジミーはいつも後先考えずに行動した。裏社会から一度は足を洗ったが再びこの河に戻ってきた。事件をきっかけにジミーはまた罪を犯した。

ショーンはジミーを逮捕しなかった。ショーンは罪を見逃すことでジミーにもう一度人生をやり直すチャンスを与えた。それはジミーがデイヴにできなかったことだった。ショーンは復讐や逮捕といった“罰を受けさせる”方法ではなく、罪を赦すことでこの事件の連鎖を断ち切ろうとした。それにジミーを逮捕すればサベッジ兄弟に復讐されることも分かっていた。ジミーはこの町の支配者だ。“ファミリー”を裏切ればこの町で生きてはいけない。

腹を割って話すことができていれば悲劇は起こらなかった。家族や夫婦の間で隠し事をせずに言葉にして伝えることができていたら愛する人を失うこともなかった。口に出さず黙っていたら家族にさえ真実は分からないんだ。


ずっとその話がしたかった。
ずっとその言葉が聞きたかった。

事件をきっかけに逆戻り。
少年の頃と同じ道を辿る。
二度と戻れない日々。
死ぬまでリンゴはリンゴ。

口が堅い不器用な夫婦、口が滑るお喋りな夫婦、口を割らせて裏切る夫婦。どこも似た者夫婦。

復讐からは悲劇しか生まれない。コンクリートの名前。背負った十字架のタトゥー。一生消えないあの日の記憶がまたひとつ刻まれる。
少年時代の仲良し三人組が巻き込まれた誘拐事件。被害者は一人で逃げ出すことができ、犯人も捕まったが事件から何年たってもそのの影からは逃れられない。

ショーン・ペンの娘が殺される事件を発端に疎遠になっていた3人が顔を合わす。犯人は友人なのかそれとも他の人間かというサスペンスは普通に楽しめる。
ただ、三者三様の人生を送ってきたにも関わらず皆無意識に少年時代の事件の呪縛を感じている。
それゆえに仲を取り戻したり離れたり、難しく心を完全に開けなかったからゆえの悲劇。
ひとつの出来事ひとつの会話、ひとつの選択、そういったものの積み重ねで人生ってできていくんだなと感じた。
この三人の状態に陥らないように気を付けなければ…
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