まさのり

ミスティック・リバーのまさのりのレビュー・感想・評価

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
4.0
クリント・イーストウッドの作品は、真っ二つに個人評価が分かれるけど、これは好きな方のヤツです。
先ず、ショーン・ペンの存在感ですよ。迫力ある演技も魅力で溢れてますね。ケヴィン・ベーコンは珍しく普通な役。新鮮でこれはこれで良し。
内容は、やりきれない感が満載の、ミステリーよりもヒューマンドラマが近い作品。少しの偶然・選択が、実は大きな運命の岐路なのかもしれない。人間の努力では抗えない神の見えざる手を見た気分です。
あと、嫁は恐いな。。
まさのり

まさのり