お久しぶりのレ・ミゼラブル。
レ・ミゼラブルは2012年バージョンを高校生の頃映画館で観た以来。
今作はミュージカルじゃなくて
がっつり人間ドラマ仕立て。
ジャン・ヴァルジャンの波乱万丈な人生を描いた大河ロマン。
たったパン1切れで懲役19年。
貧困層が多い時代背景からして法が厳しすぎる。
最後のシーンは、複雑。
罪を犯したが改心して新しい人生としてやってきたことが報われるジャン・ヴァルジャンと、生涯法に従うという信念を貫き人生を自ら閉じるジャヴェール。法を超えたところにある人の情を感じた。ジャン・ヴァルジャンの思わず溢れる笑顔というか、安堵の表情、すごくよかった。
リーアム・ニーソンのジャン・ヴァルジャン、どハマリ。臆病で慈悲深い魅力的なジャン・ヴァルジャンだった！！
リーアム・ニーソンってデカいなっと思ってググったら193cmもあるそうで笑
そして、ファンティーヌ役のユマ・サーマン、最高！お美しすぎて、、、もうこの世のものとは思えないね。
2012年版も見直したいな〜
