荒野のパイナポー

ぼくの伯父さんの休暇の荒野のパイナポーのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)
2.0
映画創世記のコミック的演出のコメディでセリフもほとんどない。ほとんどサイレント映画でした。
"伯父さん"ことユロ氏が休暇で訪れた海辺の行楽地で巻き起こす短い(10〜15分くらい?の)笑いが続く。見やすいし、くだらなくて可笑しいんだけど、てっきり「ぼく」と伯父さんのコメディかと思ってたから物足りなかったな。
「ぼく」が出てこないのは、日本では先に『ぼくの伯父さん』が公開されたからなんだね。

以下個人的メモ
弾むボールをアニメで描く必要性。
子どもが「あ、ユロさんがいるよ!」みたいに気付くシーンがあったんだけど、ユロ氏が出てくる映画はこれの前にもあるんだろうか、それともあの子が顔見知りという設定なだけなんだろうか。