ぼくの伯父さんの休暇の作品情報・感想・評価

ぼくの伯父さんの休暇1952年製作の映画)

LES VACANCES DE MONSIEUR HULOT

上映日:2014年04月19日

製作国:

上映時間:87分

ジャンル:

3.9

「ぼくの伯父さんの休暇」に投稿された感想・評価

おしゃれな笑いとはこの事なのか、大人の洒落ってこうゆうユーモアさなんだな、学び
Aika

Aikaの感想・評価

3.8
記念すべきユロ伯父さん一作目。

舞台はどこを切り取っても絵葉書になりそうなフランスの美しい海辺の街。
そこへバカンスにやってきたユロ伯父さん。彼のいるところにはいつも珍事発生。

エスプリの効いた笑いが散りばめられた短いエピソードが丁寧に重ねられていく。

ほぼ台詞のないユロ伯父さんだけど、周りの音がとってもおしゃべり。
ドアの音、エンジンの音、波の音…普段無意識の中にある音を感じると五感が刺激されて、頬を撫でる海風を感じ潮の香りまでしてきそう。
あのパラソルは赤で、あっちは青かなと視覚まで勝手にモノクロの世界を彩り始める。ひゃー楽しい。

タチの完璧主義さがわかる波にさらわれるバケツシーンに感心しながら、ボートジョーズ事件と花火爆発事件には大笑い。

でも基本ほのぼ〜のしてるので、こちらも力を抜いてのんびり楽しめる。心地よい時間だなぁ…

夏の暑い日にバカンスさながら涼しい劇場で観れたしあわせったら♡
良い夏の締めになりました。

【ジャック・タチ映画祭】にて
白

白の感想・評価

4.0
製作年1952は対仏アルジェリア戦線が激化した年でもある。
ユロ伯父さんは一種の騒音として映画に登場し、ブルジョアジー社会を批判する。映画が同時録音でないのは、沈黙(ブルジョアジーの象徴:彼らは静寂を好んだ)を演出するため。ユロ伯父さんはその沈黙を看破し、動揺させる。予期せぬ未来が喜劇となってやってくる。
ラジオから流れる大統領演説などそっちのけで、ユロ伯父さんが大音量で音楽を流し、舞踏会でロマンスを花咲かせるのは劇中で最大のスペクタクル。その行為が次世代=子供に受け継がれたのも面白い。高級なコメディ。
バカンスものは"起"と"結"がちゃんとあるから良い。
shibamike

shibamikeの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジャック・タチ扮するユロ叔父さんが夏のバカンスに海へ出掛ける、というお話。

映るシーンのシャレオツ感は完璧。すべてのシーンがイカす。
ユロ叔父さんを初めて観たが、見た瞬間変人。ヤバい人。つんのめり気味に歩いては急停止し、四方八方にお辞儀を繰り出す。
このユロ叔父さんはタチの代表キャラらしく、わかりやすい服装(やっぱりおしゃれ)、わかりやすいアクション等で我々を笑顔に。

ユロ叔父さんはほとんど喋らない。この性格がユロ叔父さんをバカキャラとしてより印象的にしており、言葉が少ないので周囲への誤解も引き起こし易くなり、ドタバタの引き金につながり易い。
ただ、口で喋らない分、身体で喋る。キートンやチャップリンばりの派手さは無いかも知れないが、常人から見れば、充分怪物レベルの身のこなしを何回も披露。そして、何と言ってもガタイが良い。タッパもあるし、体格もしっかりしている。見た目の立派さと中身のヘッポコぶりのギャップが変人ぶりを際立たせる。

本作でのユーモアは徹底して現実路線だと思う(他の作品もそうかも)。日常の誰でも経験しうる材料でギャグを作っていると思った。クライマックスの花火暴発こそ、派手目であったが、映画の見せ場的にあれくらいなければ凄い地味な映画である。
しかし、チャップリンやキートンだったらあの花火のシーンはもっとメチャクチャにして、観客を笑い殺すくらい貪欲に仕立ててくると思うが(完全に自分の妄想)、タチは敢えてそういうことをしない気がする(完全に自分の妄想)。そこら辺にタチの美学というか、何か我々凡人に寄り添った性格を勝手に思う。し、好感が持てる(売れるのはやはりチャップリン、キートンであらう)。

映るシーンのどれもがカッチリしているのはタチが神経質だからでしょう。
壁の絵画がズレる、というギャグのシーンを見ながら、この映画には絵画のようにズレている所が無いのか、と思うとちょっと怖い。

ボロい車のエンジン音が何回聞いても「ブピピピピピ…パンッ!ブブピピピ…」と下痢と破裂の音にしか聞こえない。
キツネ?の剥製絨毯が靴にくっついていたら、獣が襲い掛かってきたと思って誰でも驚く(笑)。
小舟のペンキ塗りシーンで、ペンキ缶が波に揺られて、自由自在に動いていたのは流石に糸かなんかのからくりがあるのよね?あんなの自然発生的に撮るって不可能じゃない?

この映画を観ていると、海に行きたくなったし、ゴムみたいなアイスクリームが食べたくなった。
政治家のラジオ演説なんか、聞かないでマブい女(スケ)と踊ろう。
aoi

aoiの感想・評価

3.5
バカンス中に顔を合わせるうちに家族ぐるみで仲良くなり、休暇が終わると連絡先を渡してお互い別れを惜しんで行く。
XXに来た時は連絡してね!

いいなぁ、海外のそういう文化すごく好き。

笑わそうと狙ってないのに、天然っぷりで笑わせてくれる。穏やかでなんて平和的な笑いなんだろう。
Mr.ビーンを連想しながらみてたけど、むしろ逆で、Mr.ビーンがこの映画に影響されてるのね。

船のシーンは一体何テイクしたんだろう…
撮影のこと考えると狂気の沙汰 笑
軍事的なお話を無視して、夢物語ににげるようにダンスはじめちゃうシーンがすき

# 209/2018
ARiES

ARiESの感想・評価

4.4
DVD📀購入😊🤙
フレンチコメディ〜

「ぼくの叔父さん」も好きですが
こちらも、いいな〜

ユロさんカヌーで出かけるも🛶🛶海へ出た瞬間まっぷたつに折れてサメに間違われたり😄笑笑

テニスラケットを買って
変なフォームでテニスをしてみたところ、次々と相手を倒すシーン
😄とか🎾平和だなぁ〜 笑笑

こんな風な騒動つきの
バカンスは最高ですわね🚢笑笑
tttotitom

tttotitomの感想・評価

3.9
ゲラゲラ笑うというよりクスクス系。
フランスのおしゃれなコメディ映画、というかんじでどこか品あって、コメディなのに落ち着いて観られるので、おだやかに映画を観たい時にすっとはまりました。

モノクロで主人公のおじさんがサイレント風なので、ドタバタ場面でもわりも淡々とリズム良くていいな〜と思っていたら、とても綿密に計算して撮影されている、とお話も聞き、そんなそぶりも見せず、ひたすら緩くてコメディに徹しているなんて、なんてクールなんだ〜とときめきました

ミスタービーンも影響を受けた、というのを後からきいて納得。
めぐ

めぐの感想・評価

2.5
ピクニックシネマは良かったけど、やはりストーリー展開が薄いの苦手だ
tomoco

tomocoの感想・評価

-
恵比寿ピクニックシネマで鑑賞

Mr.ビーンのルーツと聞いて納得
ゆるゆるのフレンチコメディだった〜
ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.5
ピクニックシネマにて。

物凄く好き。
こういう映画大好き
すこすこ
>|