学生時代、フランス映画の授業で「ぼくの伯父さん」のほうを見て、肩肘張らずゆるっと見やすい映画を作る人として印象深かったのを覚えている。この機会に通し見したいなと思い視聴。
まだ見ていない「ぼくの…
ジャック・タチ演じる”ぼくの伯父さん”が、海辺のリゾート地でバカンスを過ごす様子を描いた本作は、言葉に頼らず、身振りや音の演出によって笑いを生み出すユーモアの傑作。彼の奇妙な歩き方や、周囲の人々との…
>>続きを読む1952年製作で白黒。
『ぼくの伯父さん(1958年)』を先に見たが、製作はこちらの方が先。こちらは甥が出てこない。wikiによると"原題を直訳すると「ユロ氏の休暇」"。
雰囲気は好きだけど、現代人…
テニスのまっすぐサーブとか刺さるところは刺さって爆笑した。おっかしい!
ボタンのかけ間違いトラブルメーカーのユロおじさん。常に前傾姿勢なところからしておかしみがにじんでいる。
花火のあたりは危なすぎ…
やっぱりジャックタチは面白い、おしゃれ
大好きな監督
みんなが思いっきり休暇を楽しんでgood byeっていって別れるところは、映画の終盤というのも感じて「あーあ、楽しい時間も終わっちゃうな」と私…
「そそっかしい天使」ユロ氏が巻き起こす喜劇。そこに一貫した物語は無く、出来事の連鎖のみがある。もちろんコメディとしてとても笑えるものだったが、1番面白い、とりわけ印象に残るのは音の使われ方である。視…
>>続きを読む原題を直訳すると「ユロ氏の休暇」となり、
伯父さんとの表現は出て来ない本作。
邦題がこのようになったのは、
この後に公開された監督出演長編3作目
『ぼくの伯父さん』の方が日本では先に
公開されたため…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.