たくみ

ふしぎの国のアリスのたくみのレビュー・感想・評価

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)
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初めて通しで鑑賞


とりあえず、花たちが性格悪すぎ笑

プルートイモムシの隣はフィガロかな?
ホセ・キャリオカっぽいのもいたな


基本的にヘンテコ楽しい話。

セイウチと大工さん
セイウチは正直ジョンを意識?

小指が破れた手袋
タバコ?
ステッキ
話し方とか誘い出し方
大工→ギデオン
笑い方や目の感じはコーチマンかな

好奇心は身を滅ぼす。
実際にアリスも首を跳ねられそうになる。

地味にトカゲを持ったハシゴが好き。


何でもない日。毎日がパーティ。いいね。


女王への忖度笑。素直に王様の提案を聞き入れてたところは可愛い。

バラを赤く塗ってたトランプ兵はどうなったんかな。



アリスが物語の冒頭に言ってた、なんでもありで意味なんか何もなく、あっちがそっちでそっちがこっち?みたいな世界が、夢の中で実現した訳だけど、ありゃヘンテコすぎて生きてくにはかなりしんどい世界に感じた。



最後、なんでもありの世界がいいと言ってたアリスは、ドアを開けられず鍵穴から眠っているアリスを覗き見て幕を閉じる。

これは、もしかして夢の中に子供染みた考えを持ったアリスを置いて目が覚めた
=アリスが一つ大人になったことを表現してるのかなとふと思った。


夢は夢のままで。夢だからいいのかな。




結局ホワイトラビットは何に遅れそうだったのだろう?
たくみ

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