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マリー・アントワネットのkosameyukiのレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
2.8
14歳のオーストリア皇女(キルステン・ダンスト)は、母マリア・テレジア(マリアンヌ・フェイスフル)の命令でフランス王太子(ジェイソン・シュワルツマン)に嫁ぐことになる。期待を胸に馬車に乗り込んだ彼女だったが、国境では衣装から下着までをフランス製のものに変えさせられ、愛犬まで取り上げられてしまう...

マリーアントワネットが14歳でフランスに嫁いだところから、民衆の反感を買ってパリから脱出するところまでを描いた作品。

撮影はベルサイユ宮殿の週に1回の定休日に行い、靴はマノロブラニク、お菓子はラデュレが監修!

フランスの現状はあまり描かれておらず、最後も途中で終わってしまう。史劇としはイマイチだったけど、ビジュアルはキラキラしていて可愛くてヨイ。
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