そーま

パブリック・エネミーズのそーまのレビュー・感想・評価

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)
3.0
社会の敵No.1
大恐慌時代、周囲がほぼ貧民に溢れてる中
銀行強盗をするギャング。
迷惑だが、俺は“渋さ”を感じてしまった。

ジョニーデップが演じていた要因もあるが
純粋にカッコいいんだよ。決まってるよね。
“銀行強盗”一択なのがイケてる。
脱獄もするし、女も愛するし、約束守るし
“渋悪紳士”って感じだね!

ジョンデリンジャーが死ぬまでの話。
史実通りに作ってるだろうなーって感じ
ギャング映画にしてはやや静かめな気がする
故に“渋さ”が勝ってるね。
もうちょいドンパチが欲しかったなー。

当時はネットなんて無いから
逃亡が容易かったかもね、写真撮られても
案外と気づかない人が多いし、
運が良かったのかもね。

デリンジャーのセリフで
「人は生い立ちを気にするが、
何を選択したかが重要」って言ってた。
なんか納得した自分がいました笑
そーま

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