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パブリック・エネミーズのColorのネタバレレビュー・内容・結末

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

罪のない人達が死んでるので
主人公であっても
早く捕まって欲しかった

良い犯罪者であっても
犯罪者は犯罪者であり
周りで巻き込まれてしまった罪のない人が殺されている
その責任は全てあり

ヒロインを巻き込んだのも主人公の責任で
まるで良い人のように描いているようにも見えるが
決して良い人ではない
彼女を巻き込んだのは
自己中心的なものだと思った

またあの時代の社会が良いものではなく
警察官が全て善人で正しい訳では無い

混沌とした社会で創造された主人公と
社会で真っ当に生きて来た人との
戦いでもあるようだった

どちらかというとメルヴィンパービス
の感情が1番理解できるかもしれない

仲間が死んでいき、モラルも常識もある

主人公なのに悪である為
あまり感情移入も出来ず
終始悲しかったです

個人的な意見ですが
どちらかというと自首して欲しかったです

悪い犯罪者とモラルのある犯罪者
悪い警察官と正義を守る警察官
それぞれが存在し
交差している感じでした

悪い犯罪者と悪い警察官は
殺されて当然であり、
処罰を受けて欲しいが
常識のある犯罪者は
難しいかもしれないが、
せめて適切に裁かれて欲しいと思いました
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