「ここでは人生は美しい」
「趣味は?」
「一風変わった男女関係かな」
「ブライアン あなたは1番の親友よ
恋人よりも得難いわ
だから友達でいましょ」
「どんなに丁寧にしたって彼女は落ちないわ
処女は押し倒すに限るのよ」
「堕落は蜜の味ね
キャビアを3人前頂ける?
皆んなは何にする?」
「「😂」」
「🙂」
「もう勝手にしろ!」
「彼と寝たわ」
「僕もだ」
「あなたたち2人とも最低ね!」
「2人?3人じゃないのか?」
「ドイツでユダヤ人なんてやってられん
だからここに来た時にやめたんだ」
「どうやって?」
「あらゆる書類の信仰の欄にプロテスタントと
そしたら仕事も友人も向こうからやって来た
パーティーだってやって来た」
「紳士淑女の皆さんに訊ねます
恋に落ちることは罪ですか
あなたの言い分もわかります
でも僕の目で彼女を見れば分かるはず
ユダヤ人には見えない」
「僕はユダヤ人だ」
「♪人生はキャバレー
キャバレーへおいでよ
エルシーが死んで隣人は笑った
酒と享楽に溺れた結果だと
でもあんなに幸せそうな死人は見たことない
その彼女の口癖は
部屋に篭ってないで音楽を聴きに来て
人生はキャバレー
所詮はキャバレーなのよ」