ハリウッドザコ

ロマンシング・ストーン/秘宝の谷のハリウッドザコのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ロマンス詰まったストーリー。

観た後に気づいたが監督のロバート・ゼメキスってBTTFの監督なのね。知らなかった!
今作は、ロマンに次ぐロマン。
80’sのいかにもな王道ストーリー。そして流れるmusic。最初から最後まで曲が最高に良い。

まず最初に西部劇始まって絵?こういう系?
パッケージ詐欺かよと思ったら小説。
滴る汗がキラキラ、カーアクションも最高。
ジャッキー映画を観てるのかってくらいアクションが思ったより良かった。
滝から落ちるシーンとか泥のスライダーとか
カーアクションも満足。撮影危なそう。

女性小説家のジョーン・ワイルダーと
冒険家ジャックの恋愛がマジでまぶしい。
お祭りのダンスシーンもディナーも
イチャイチャもキスシーンも本当に素敵。
でもジャックは自分の夢(船で世界一周)を捨てれなくて地図を模倣しようとしたりエメラルドを探しにヒロインの元を一度といえ消えるのは最悪。
ジョーンのことを愛したのなら一途であってほしいのにな。
最後はエメラルドを売ったお金?で船買ったり飲み込んでたクロコダイルの皮をブーツにしたりかっこいいけど…

ヒーロー、ヒロイン共に良かったけど
サブのマフィアや、おちゃらけたラルフもコミカルで良かった。
ジェーンのファンだったマフィアたちが急変しすぎなのと待遇の差がありすぎてまじで笑えた笑
ラルフも悪役だけどディズニーキャラにいるような憎めないキャラで好き。
文句言いつつもなんだかんだ目標を追い詰めたりちゃんとやってるのも好き笑

あとほんと個人的に思ったけど、
お金でジェーンの服を買ったのなんで?笑相談して買おうよ…