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戦火の馬のhigadesignのレビュー・感想・評価

戦火の馬(2011年製作の映画)
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20231105-278
1912年、イギリス・デヴォン
原題:War Horse
原作:マイケル・モーパーゴ(1982年)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
美術:リック・カーター

馬版『フォレストガンプ』みたいな映画:『ウインチェスター銃’73』『鍵』と同じストーリ展開
小説版は馬視点、映画版は人間視点
馬の主人が変わると同時に作風も変わる
アルバート(英国人)『静かなる男』風→サーベル騎兵士官(英国人)『影武者』風→ドイツ人兄弟(ドイツ人)→風車小屋の少女(フランス人)→ドイツ軍で榴弾砲をひかされる(ドイツ人)→戦場を走りけがをして助けられる(英国人)『突撃』→競売でエミリーの祖父が買う(フランス人)→アルバート(英国人)『風と共に去りぬ』

30ギニーで農耕馬の仔馬(ジョーイ)を競売で買う
ジョーイを育てた青年アルバート
ガチョウのハロルド悪いやるを追い払う
「憎しみは増えても愛は減らないわ」
戦争が終わるまで教会の鐘は鳴らない
1914年、フランス、キエヴルシェン、サーベル騎兵による奇襲作戦(すごい数の騎兵)→ドイツ軍のMG08機関銃(ガトリング銃ではないけど)に大敗(PG13のためちわ流さない戦い)
風車にいるのを少女に保護される。祖父が病弱な少女エミリーにひまし油を飲ませる
「戦争はみんなから大切なものを盗むんだ」→軍曹が少女から馬を取り上げる
大砲を運ぶ馬として使われる
1918年、フランス、ソムン川、ソンムの戦い、アルバートとアンドリュー出征、塹壕
出撃のバグパイプ
塹壕の中、戦場を走るジョーイ、マークⅠ戦車を飛び越える
有刺鉄線まみれ、みんなで口笛
白旗を持って両軍中間の無人地帯(ノーマンズランド)でドイツ兵と一緒に有刺鉄線を切って助ける
詩篇 23:1
「主は牧者 私は満ちている。私を緑の牧場に横たえ憩いの水際に導きたもう」
奇跡の馬・アルバートと再会
戦争が終わり再び競売へ100ポンド
ジョーイに乗ってアルバートは家に帰る(夕焼け)

大戦後残った英国の馬は輸送にお金がかかるため食肉用として売られたらしい。
大戦でイギリス兵100万人、馬は200万頭が戦死した。

アルバートの家:ディッツワージー・ウォーレン・ハウス
町並み:ウィルトシャー州カースル・クーム

あらすじ
https://thatsmovietalk.com/warhorse/
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