このレビューはネタバレを含みます
サルバドール、の朝。 実話かぁ。淡々と流れて行くんだけど、ころころ変わるカット、ぐるぐる動くカメラワークに魅了されました。 この編集すごいな。
妹と面会するシーンがとても素敵でした。今までの冷淡な色とは違う、少し鮮やかな色の世界の中でサルバドールが笑って手を振っているのが辛かった それが妹の想像なのか、サルバドールの想像なのかはわからなかったけど。
すごく涙が出たし、よかったとは思うんだけど、なぜそこまでサルバドールが愛されたのかちょっとわかりませんでした。 自由を求めていた時代、というのが私にはわからないからかな?