みなみ

ギター弾きの恋のみなみのレビュー・感想・評価

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)
4.0
ラストのギターシーンの音色が美しくて切なくて儚げで涙した。だけに、曲が終わった後の「終わった?帰るわよ、オシッコしたいの」に愕然。人によって感じ方は違うんだな〜と。女性が置かれてる状況も酷いものだから特に強くは言えないけど。

天才は、孤独や寂しさよりも自分のアーティスト性に燃え上がり、エゴイスティックに生きるものだと思っていたけれど、きちんと過去に対して後悔はするし、時には自分の才能を恨めしく思うものなんだなぁ、と感じた。
みなみ

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