天然水

タップスの天然水のネタバレレビュー・内容・結末

タップス(1981年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ジャケのトム・クルーズのビジュが最高なので鑑賞したけど、あまりにもあまりな結末でしんどい…。どう考えてもその先に希望や将来はないのに妄信的に破滅の道を突き進む少年たちの姿が痛々しくて辛かった。
本人がどれだけ大人ぶってても子供であることには変わりないんだから、大人はもっと大人らしい態度を取るべきなのでは?と思った。なんて大人げない。ちゃんと話し合ってあげればここまで犠牲が出ることも無かったのでは。カービー大佐がモアランド少佐に「おまえの責任だ」って言うシーンあるけど、全面的に大人の責任では…と思ってしまった。あまりに大人たちの対応が大人げなくて。ただ学校大好きな子供たちが自分たちの学校を守りたかっただけじゃん。チャーリーが死んじゃったの悲しかった…。
若いトム・クルーズ最高。身体は鍛えてるけど、若いから顔がまだ少年らしくぽちゃっとしてて可愛い。赤ベレー似合う。坊主頭も可愛い。赤ベレー隊ってのもカッコよくて好き。自分も赤ベレー隊入りたいわ〜とか思いながら観てたら銃乱射して死ぬもんだから泣いちゃった…。血の気多いキャラだなーとは思ってたけどクレイジーすぎる…。でもトム・クルーズ期待以上に良かったです。観て良かった。
あとドワイヤーどこかで観たことあるなぁと思ったらアイ・アム・サム演じた人なんだ。若くてびっくり。
最後もう一度最初のパレード?流すとこ泣いた。しんどかったけど終わり方嫌いじゃない。
Huluのあらすじに書いてあること結構なネタバレ。映画観る前に見るところにネタバレ仕込むのやめてほしいなぁ。